X-E4
XF27mm F2.8
REVIEW
GFXに手を出してからというもの、私の写真的欲求はかなりの部分で満たされていましたが動画的欲求を抑えるにはGFX50sⅡでは力不足でした。動画もやってみたいけど最初から力入れて本格的にやるには覚悟もない…そんな中途半端な立場の私を考えるとX100Vというスチルカメラよりかはもっと選択肢があるのではと思うようになり最近うちに新しい子が来ました
その子の名はX-E4、そしてXF27mm F2.8。発売された当初は見向きもしないカメラだったけどこうしてYoutube需要などが高まってきた現在では結構良いのでは?となり購入に至りました。少し使って見えてきたことがあったので良いところ、悪いところ含めて書いていこうと思います














デザイン
これまでのX-proシリーズに似通ったようなデザインから一新され非常にシンプルなデザインに変更されました
サイズ感としてもX100Vと殆どサイズ感が変わらなくなり少し大きめのポケットであればサッと持ち運びができるという強みも出てきました
新しいレンズ
そして同時に発売されたXF27mm F2.8の新型。
絞りリングと防滴防塵が追加されパンケーキレンズながら更なる利便性を確保。X-E4との組み合わせであればこれが最強。持ち運び、写り共に申し分なし
ストラップ
こういう小さなカメラにも首掛けストラップを付けていた私ですが今回ばかりは小さなストラップにしました。
ポケットがない夏を考えると少し気後れするけど季節によって変えるのもありかも

X100Vとの比較
X100Vとの比較にはなりますが縦幅、横幅ともにほとんど変わらないのでサイズ感で悩む必要はないです。重みとしてはX100Vの方が重いですが、X100Vはアルミニウム合金でブラスト処理がしてあるので高級感が段違いです






デザインが微妙
比べてわかるイマイチな点としては正面デザインがあまりよくないこと。シンプルデザインにするなら正面のX-E4は軍幹部に移動してもよさそう。また、背面のジョイスティックの位置が低いのでAFの移動が少しやりずらい。親指の収まる位置を考えるのであればX100Vと同じ位置にするのが妥当だと思う。あと機種によってボタンの配置変えるの地味にストレスだからやめてほしい

動画性能
何より致命的だったのが4Kで動画を撮っているとオーバーヒートを起こすということ。X100VであればそういったことがなかったのだけれどX-E4の場合10分いかないくらいで限界になります。その後の撮影ができなくなり風で涼ませる必要があるという酷くストレスが溜まる点がありますので、正直動画向けとしてはおススメはできないカメラでした
写りについて
XF27mmとの組み合わせで撮影しましたが写りについては非常にシャープで使いやすいという素晴らしさがありました。このサイズのカメラでこれだけ撮れるなら大きなカメラを持つ必要はあまりないかもしれません。GFXがあるのでどうにも撮る機会は減りますがX-E4だけで旅するのも気楽で楽しいかもなぁとも思える楽しいカメラです














良い点
軽量コンパクト
このサイズならどこにでも持ち歩ける
写りは上位機種と変わらない
小さいとはいえセンサーは一人前
180度チルト式モニター搭載
ローポジションからの撮影にも対応
4K/30Pの動画撮影が可能
このサイズなのに4K対応なのは頑張った
低価格を実現
カメラが高騰している中では低価格に入る
悪い点
操作性が良くない
十時パッドを無くした影響だろう
ジョイスティックの位置が悪い
小さくした影響か収まりが悪い
デザインがあと一歩
野暮ったさがどうにも拭えない
オーバーヒートで長時間動画撮影できない
小さいので仕方ない部分ではある
質感は高くない
これは値段なり。チープな印象を受ける
とはいえ魅力的な点は多くあり、スチルのカメラとしては非常に満足度が高いカメラとなっています。逆に動画の要素を考えると残念な点が目立ってしまう結果となりました。動画用に購入した私としてはちょっとなーと思ってもしまいましたが4Kも時間配分を考えながら撮ればいけなくもないのでこのままストレスをためながらやっていこうと思います
軽くても、ずっしり。

最近のカメラは軽さと小ささを実現しながらもその内部に多くの魅力をずっしりと搭載していることが多くなってきました。それはこのX-E4でも同じで、微妙な立ち位置だったX-Eシリーズにようやく光が差してきたような気がします。その小ささが仇となり、オーバーヒートへと至ったわけなので必ずしも良いことではないのかもしれませんが主戦場はスチルなのでまぁ目をつぶることにしましょう
本格的に動画をやるようなことがあれば、その時はまぁ…その時考えます。写真用途であればおススメですよ、X-E4

